西宮市は、大正十四年(1925年)四月1日に兵庫県内で5番目、全国で101番目の市として誕生しました。
東京に住んでいると通勤や通学で1時間以内ではなかなか行けません。でも、西宮市は梅田に行くのも三宮に行くのも15分で行けます。また、古き良き文化と現代的な文化が融合し、学校・病院・買い物も便利です。とにかく住みやすいのです。隣には尼崎という極悪市がありますが、私は尼崎が大好きです。食べのもがうまいし。
大正十四年(1925年)に、武庫郡西宮町が市政を施行し、西宮市が誕生しました。昭和八年、西宮市は武庫郡今津町、芝村、大社町と合併しました。それからもどんどん発展しました。
何と言っても今津地域は「灘五郎(なだごろう)」の一つ、今津郷があり、お酒造りが盛んです。
そして、そして、西宮には、あの有名な甲子園球場があります。当時サラリーマンだった私は、平成十三年(2001年)に、こちらに転勤でj引っ越してきました。当時の阪神タイガースはめちゃくちゃ弱かったのですが、阪神タイガースの試合になると、絶対にたくさんの人が応援に来るのです。それと普段は飲食店なのに、タイガースの試合の日になると、阪神グッズの店に大変身。
お店でもシーズン直前には、タイガースの試合スケジュールを配るのです。ここに住んでいて阪神タイガースを嫌いになるわけがありません。私の息子は二軍の選手まで全部知っていました。
あるとき、居酒屋に入って「ターガースハイボール」というのが、あったので、からかって「ジャイアンツハイボールください」と言ったら、お客様からも店の人からも睨まれました笑。
私のかみさんは、PTAで、「今日は巨人阪神の日ね」といったら、「阪神巨人でしょ」と睨まれたそうです。東京にいるときは、かみさんは、野球の試合なんて観ることはなかったのに、いまでは、TV放映があるときは、必ず観ています。
でも、地元の人でも隠れ巨人は多いんですよ。
まだまだ魅力がたくさん。つづく。
コメントする