合成の誤謬(皇紀弍千六百八十五年 令和七年(2025年)一月十二日)4

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  合成の誤謬(ごうせいのごびゅう)という言葉があります。

 例えば、野球を観に行ったとしましょう。よい場面でみんながそのシーンを観たいと思いみんなが立ち上がります。なので、皆んなが観えなくなってしまいます。こういうのを言います。

 それぞれが「部分最適を狙う」と返っ却って「全体最適」が観えなくなってしまう」ことを言います。

 今の、民主主義がそうですよね。個々人がみんな自分の要求を満たそうとするので、全体的にとてもコスト高の社会になってしまいます。

 やっぱり立憲君主制が一番ですね。立憲民主主義なんてありえない。親米保守がありえないように。

 閑話休題。補助金が迷走しています。なんと、申請してから一年半ぐらい経ってから支給されます。事業再構築補助金に至っては二年半ぐらいかかります。はっきり言って、金がないから補助金申請するのに、こんなに時間がかかっては中小零細企業は申請できません。

 担当省庁人言わせると「民間が悪いことをするから申請内容をチェックする」です。民間事業者は、儲けたい。つまり、それぞれが部分最適を求めるから、全体最適が殺される。そして、当初の目的を達成しない。これって合成の誤謬ですよね。

 これならAIを使った方がいいですよね。

 この世で一番愚かなのは人間かもしれません。

 そんなことより消費税無くせよ。減税しろよ。バカにみたい。

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このページは、宝徳 健が2025年1月12日 12:14に書いたブログ記事です。

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