どの本よりわかりやすいM&A(皇紀弐千六百八十五年 令和七年(2025年)一月十三日)3

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 さて、昨日、企業同士のお見合いみたいな話をしましたが、企業としてはそう思っても、なかなか仲人をしてくれるコンサル等支援者に出会うことはハードルが高いのも事実です。

 確かに、中小企業庁がM&A庁がM&A支援機関登録制度を設けています(私も支援機関で)。その登録制度から探すことができるのですが、それでも企業としては、仲人となるその支援者を信じていいかわかりません。

 そして、仲人にはFAという買い手もしくは売り手側にだけつく人と、売り手と買い手の両方を支援する仲介者という人がいます。料金も不明確です。

 ですから、まずは、その支援者から情報を引き出すことが必要です。まずは、人間性。信じられるかどうか。そして、いいことばかりを言うのではなく、厳しいことも言ってくれながら、正直に自分の情報(価格、経験、これまでの事例等)を話してくれる方が大切です。

 そして、何よりもセカンドオピニオン(まるで医療みたいですね笑)をしてもいいか尋ねてみて下さい。事業引継ぎ支線センターや各士業(中小企業診断士、弁護士、税理士等)に相談してみることも大切でしょう。

 ただし、士業によっては、あまりM&Aの経験がない(少ない)人もいます。例えば、税理士や弁護士というと、何か神様のように思っている方もいますが、経験がなければ相談値しません。

 最初は、じっくりと時間をかけて納得がいくまで話し合うことが大切です。

 では、テクニカルとしては何があるか。それを明日からかんたーんに説明します。

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このページは、宝徳 健が2025年1月13日 09:22に書いたブログ記事です。

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