兵は詭道なり(皇紀弐千六百八十五年 令和七年(2025年)二月二十八日木曜日)4

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  この前トランプが考えているであろう戦略を書きました。

 米国の1番の敵は支那共産党です。

 戦争というのはそれまで強かった国がいきなり弱くなります。あれだけ強かった大日本帝国がそうです。逆に、今まで弱かった国がいきなり強くなります(これは多分に外交力)。なので、孫子の兵法は言います。できることなら戦うなと。それも国と軍と民が一体にならないと戦争してはダメだと。つまり、戦争はしていけないのではなくやってはいけないんです(まけるんなら)。

 では、どうすればいいの? 孫氏はそれを「兵は詭道なり」。「戦いは騙し合いである」です。

  トランプはそれを知っていますね。習近平も知っている。習近平はこちらの意思を明確にするために報復関税にするといっていますが、支那人というのは自分に都合が悪ければ決して戦いません。

 トランプも今、支共産党と戦うと国力が弱まることを知っています。だから「アメリカを再び強くする」というコンセプトを掲げていろんなことに着手しています。「コンセプチュアルスキル」なんていいう言葉も知らないメディアは愚かなものです。もちろん政治家も官僚も同じ。今の日本では、経営者も同じ。

 ロシアには今、支那共産党の経済が半分以上入っています。このまま行くとロシアは支那の属国になってしまいます。それで一番困るのは誰か? ロシアではありません。アメリカなんです。ロシアの原油・金・ガスが支那のものになったらアメリカといえど敵わなくなりますし、支那がロシアにやろうとしていることは、共産主義お得意の他人のものを奪うだけです。今回の場合は、ロシアそのものを奪おうとしています。

 ゼレンスキーにはかわいそうですが、今、トランプがウクライナを中心に和平に傾けば、一番得をするのは習近平です。支那が困るのは、ロシアにアメリカを入り込ませることです。だからゼレンスキーは騙されたふりをして外交にあたればいい。レアメタルを武器にして。このままでいけばウクライナのレアメタルまで支那共産党に奪われてしまいます。プーチンに近づくのはまさにトランプの「兵は詭道なり」です。

 バイデンは、ロシアを非難するばかりで戦力の逐次投入ばかりしました。それがロシアが優位に立った原因であり、習近平は「よしよしバイデン」と思いました。米民主党には支那から大量の金も流れていることですし。

 イスラエル問題? これはイスラエル問題ではなく、イランとアメリカの問題です。この両国の金がハマスに流れています。アメリカは前のトランプが大統領の時に資金を出すのを辞めたのですが、バイデンになってまた復活しました。ハマスはそれを武器にイスラエルを攻めています。イスラエルとしたらやってらないですよね。メディアはそれを知っているかしらないか、それでもイスラエルを非難します。

 なにが正義なんだかわかりませんが、そんなにトランプが責めらないといけないの? コンセプチュアルスキルという素晴らしい能力を発揮しているだけなのに。

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このページは、宝徳 健が2025年2月27日 11:17に書いたブログ記事です。

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