覚えていなかったけど、私って「基本情報技術者」の資格を持っているんですね。そう言えば、出光興産株式会社 大阪支店販売一課長の時に他課の3人の女子社員から「課長も一緒に受けませんか?」と誘われて受けた記憶があります。3人共美人だったからOKしたのかな笑。その時合格したのですね。思い出しました。当時の出光興産は経営が厳しくて、この3人の美女軍団が入っていた英会話クラブが廃止になりそうになりました。また3人がきました「課長、なんとかしてください」って。まあ英会話クラブの費用なんて、支店長・副支店長以下私たち役職者が少し交際費をがまんするだけで出ます笑。「何でもかんでも削減すればいいのではないだろう」と思って、「よし、先輩たち(冗談)、俺も英会話クラブに入れてくれ。俺が入っているんなら廃止できんだろう」と言って、楽しく英会話をしました(学生時代はないとかなったけどもうすっかりしゃべられなくなっていましたが笑)。職場って思い出創りですよね。それも「働きがい改革」の一つです。働き方改革=働かない改革とは違います。
だって、役職者にとって一番嬉しいのは、部下たちの楽しい笑顔ですものね。「楽」と「楽しい」は違います。私は高校時代インターハイを目指してテニスをしていたときには、「どんなに苦しくても試合で負ける悲しさに比べたらましだ」と思って練習を重ねていました。そう不合理不都合不条理鬱陶しさという苦しさを乗り切った後が「楽しい」のです。乗り切った人のみに与えられるお天道様のご褒美です。
苦しくないところにあるのは「楽」です。働かない改革です。楽な仕事なんかあるか!!!
それと、昨日、国家資格「情報処理安全確保支援士」のセミナーをリモートで受けました。まず、これに通ればホワイトハッカーの道が開けますね。取った後のIPA(独立行政法人情報処理推進機構)のサポートも手厚いし、仕事をするにあたっての情報もどんどん流してくれるようです。
CEH(Certified Ethical Hacker:エシカルハッカーであることを証明できる国際資格)
CISSP(世界では注目度トップクラスである資格)
などは、この情報処理安全確保支援士を取って経験を積んでからチャレンジすればいい。
今は、「応用情報処理技術者」で情報処置のインプットの基礎力を構築し、「情報安全確保支援士」でアウトプットのホワイトハッカー能力を構築していきます。
みなさんに宣言はしてみたものの、どうやった取ればいいんだと思っていましたが、これで道筋がはっきり見えました。70歳までに取ります。世の中の情勢は私に75歳までに取ると言った猶予を私に与えてくれない情勢になってきました。
また、3省2ガイドラインというものがあります。厚生労働省、総務省、経済産業省の3省が定めた2つの医療情報システムを安全に管理するための2つのガイドラインです。つまり、情報システムの「運用管理」に関するガイドラインです。いつも官僚の悪口をこのブログで言っていますが、こういうのを作らせたら日本の官僚はピカイチですね。怖いのは、官僚がこの運用を管理しようとすることです。
さあ、ホワイトハッカーの道筋が見えてきました。私の20年超に渡るコンサル経験、プロファイリング能力に加えて、これまでやった医療機関のコンサルをまとめ直し治験を深める。そして、このガイドラインで医療現場の運用を深め、情報セキュリティ能力と高める。
私の医療スーパーコンサルのあり方です。もちろん他業種もこれまでやった50社以上のコンサル治験をまとめなおします。
この歳になって、こんな世界が待っているなんて。感謝合掌。今は、すこし身体を痛めていますが、これは天が今のうちにその治験を高めろと言っています。
すみません。昨日からの続きは、又明日から描きます。
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