伊達政宗(皇紀弐千六百八十五年 令和七年(205年)二月十日)

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松島の 松の齢(よはひ)に 此寺の 末さかへなん 年はふるとも

 仙台藩主 伊達政宗が瑞巌寺の棟上げの際に詠んだ歌です。

 昨日の讀賣新聞日曜版「よみほっと」の記事です。私は、このよみほっとが大好きで、日曜日の讀賣新聞が来るのを楽しみにしています。読売新聞を定期購読すると、讀賣新聞アプリがダウンロードできます。いろいろな楽しみな読みがいのある記事があり(新聞記事だけではない。小説なども)、買い物もできます。買い物すると「よみぽポイント」が付き、特典やポイントによる交換もあります。ゲームをしてもポンイトがたまります。私の朝一番は福くじ→おみくじ→星占い(これもポイントが付く)をしてその後、記事を六つ読みます。読むとこれにも「よみポイント」が付きます。その後間違い探しをやって脳を活性化させて仕事に付きます。日曜日になると「よみポイント」が付くクロスワードと数独もやります。とにかく、この讀賣新聞と讀賣新聞日曜版「よみほっと」が大好きです。うまくアプリを作るなあという感じです。

 読売新聞を定期購読(配達)しています。もうやめようかなあと思ったこともありますが、定期購読をやめると「よみぽランド(アプリの中のレージャーページ)」もやめなければならないのでやめられません。上手なやり方です。でも、とっても楽しいです。

 そして、昨日の、よみほっとが、瑞巌寺です。私は戦国武将の中で伊達政宗と佐々木道誉というやんちゃ坊主が大好きです。

 織田信長が、誰もが思わなかった天下統一「天下布武」を掲げました。それまでの戦国武将で天下統一を考えた者などだれもいませんでした。信長は、武力はさほど強くはなく、戦でまけてばかりいました。(TVドラマで描かれている信長には、いつも違和感を感じます)。でもこの天下布武という戦国武将唯一のコンセプチュアルスキルで天下統一に近づきました。

 それを見ていた豊臣秀吉や徳川家康が「あっ、天下って統一できるんだ」と思い、その後の二人の天下統一につながります。伊達政宗は、惜しむらくは、生まれてくるのが遅かったのです。生まれた時から、信長・秀吉・家康の天下統一のコンセプトを持って持ていました(佐々木道誉の時代は室町なので天下は統一されていた)。伊達政宗はギリギリまで天下統一を諦めていませんでした。

 この瑞巌寺も秀忠が征夷大将軍になって、各地の大名を取り潰す流れの中で、仙台藩にもその余波が来た時に、伊達政宗は敢然とそれに立ち向かう拠点にこの瑞巌寺をフル稼働させようとしました。瑞巌寺には、いろいろな戦いのための工夫がなされています。
  私は、仙台という街が大好きです。出光興産株式会社の新入社員で福島県郡山市の郡山出張所にいた時に始まって、仙台には繰り返し訪れています。緑が本当に美しく、東北としては暖かく、食も豊かな伊達政宗が創った仙台の街は、車で行っても案内表示がとてもすごく、「どこどこに行きたいなあ」と思っても迷うことがありません。

 戦国武将の創った街並みはどの地域でも素晴らしい文化の香りがするのですが、伊達政宗の仙台がピカイチです。戦国時代というのは、各武将が領国経営に力を入れているので見事な文化が咲き誇りました。TVでやっているように戦ばかりして領民を虐げてているといようなシーンとは全く違います。

  もちろん瑞巌寺に行ったこともあります。繰り返し。荘厳な寺です。この時期に行くと政宗が本堂前に植えた紅白一対の臥龍梅(がりゅうばい)が咲き誇っています。

 あ〜、しばらく旅行に行っていないなあ。また学生時代みたいに、鈍行列車に乗っていろいろなところに行きたいなあ。我國はどこに行っても美しい。我國はどこに行っても美味しい。我國はどこにいっても人情がある。皇弥栄(すめらぎいやさかい)の天皇がいるので、世界無比の素晴らしい国です。日本人に生まれてよかった。

麗しき 我が国体の 在り方が 行き渡る国 敷島の国
敷島の 大和心を 人問はば 何処(いずこ)にいけども 麗しき国

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このページは、宝徳 健が2025年2月10日 01:50に書いたブログ記事です。

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