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みすずさんは、櫻餅が大好きで、自殺する前の日に、子供と一緒に櫻餅を食べて、「この子が櫻餅を将来食べたとき、私を思い出してくれたらいいなあ」と言います。お母さんはそれを覚えていてその子を育るとき、毎年、みすずさんの命日の前の日の三月九日の日には櫻餅を食べさせました。子供はもう母が自殺したことは知っていたのですが、その祖母の愛情を受け留めしっかりと生きました。みすずさんは自殺する前に好きだった弟に自分の詩集と手紙を送ります。受けっとった弟は東京にいたのですが、郷里山口に飛んで帰ります。そして、みすずさんの死を・・・。私は今日、おいしい櫻餅を買いに行きます。そして、これからは三月九日に櫻餅を食べてみすずさんを偲びます。
金子みすずさんの詩は昔から大好きです。たくさんたくさんの詩をを拝見しています。
TVドラマもこのレベルになると・・・。あかん、私、こういうのを観ると・・・。山田監督、石井プロデューサーこんな作品を「遺して」くれて感謝します。今の漫画を真似ばかりしているプロデューサーのドラマと全くレベルが違います。
生き様を みすずが遺した その詩(うた)は みんなちがって みんないい詩(うた)
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