相互関税?笑(皇紀ん弐千六百八十五年 令和七年(2025年)四月三日木曜日)4

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   れを書き終えると平成二十一年(2005年)九月二十日に始めたブログがもうすぐ累計記事1万件になります。あと8通です。いよいよテンカウント。カウントダウンです。楽しみです。

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  トランプが「相互関税」を騒いでいます。メディアも騒いでいます。まったく、本質が理解されていません。

 トランプは喧嘩を各国に喧嘩を売ってきているのです。相互関税など、捉え方にとって全く違うものになります。まずは、相互関税がどうのこうのではなく、トランプの喧嘩をどう買うか。その議論が大切です。相互関税を正しく知ると、その方法がわかるでしょう。

  なので、本質が違っているといいながら、相互関税に説明に入り、最後にトランプに対する喧嘩の買い方を述べましょう。

  ったく「喧嘩をしてはいけません」と教えてきた日本の親、特に母親。情けない男がいっぱい育っています。やくざより怖い国際社会で対決できない男たちばかりが。

  日本のエコノミストもダメですね。相互関税を説明するだけです。
  相互関税とは。貿易相手国との関係において、関税負担が相互に対等になるように関税を課すことです。例えば、米国製品に対して、高い関税を課す国があったら、その輸入品への関税率を同等水準まで引き上げることをいいます。

  でも、日本は、輸出入貿易が一番近代化している国です。一品一品の相互関税ではなく、トータルで見た時にもっとも関税には気を遣っている国です。例えば日本は、鉱工業製品の米国からの輸入は関税ゼロです。米や牛肉など国内産業を守るところは関税が高い。それをどうするかを議論することではなく、「トランプさんいいですね。では、相互関税を飲ませてもらいます」と言ってその差を利用して「相互関税です」と言えばいい。相手が関税をかけているところに「相互関税」と言ってトランプに「そうですよね。相互関税ですよね」と言えばいい。ただし今は敗戦国なので謙って。

 ただし、かつては世界最強だった帝國陸海軍もいまやその影を見ることもない。だから、下手下手にでながらやるんです。今の日本は、政治家が「弱くあれ」という政治をやっているので、強く出られないのです。でも、弱者には弱者の喧嘩の仕方があります。ブログに書いている「ドラえもん型日本」も一朝一夕には実現できません。大嫌いですが、支那共産党みたいにしたたかになって、結果的に勝つ必要があります。でも、石破にはそれはできない。こんな時にあんなやつに政権を任せたのは亡国の遊戯です

  各ミクロエコノミストが「日本への影響は必至」と言います。こいつらもバカです。それを利用するメディアもバカです。

 影響なんて当然でます。それに対処するのが政治だろう。内輪揉めばかりしている与党も野党も最低です。勝手なことを言う橋下徹も最低です。

 我國を真に考え 対処する 政治もメディアも なきぞ悲しき

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このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2025年4月 3日 09:12に書いたブログ記事です。

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