博多弁亭主の独り言6(皇紀弐千六百八十五年 令和七年(2025年)四月三日木曜日)2

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   れを書き終えると平成二十一年(2005年)九月二十日に始めたブログがもうすぐ累計記事1万件になります。あと10通です。いよいよテンカウント。カウントダウンです。楽しみです。


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   昨日のことったい。もう、かみさんと喧嘩のするとが嫌やけん、話ばせんかったとって。だいたい仲ようはなしばしとったらくさ、急に話が攻撃てになるったい。おれは専守防衛やけん、こっちからは攻撃せんとに。

  だいたい昼飯ば食ったら一万歩歩くったい。一万歩はきつかねえ。ばってん、健康にむちゃくちゃいいとたい。弱っとった身体がどんどん強くなろうが。ふくろはぎも硬くなってきた。かなり、体調は戻ったばい。あとはかみさんの体調ばってん、へたに口を出したらえらい怒ろうが。気ば使っとるとに。

  昨日はくさ、歩き始めたら、かみさんからラインがあったと。14時〜16時にかみさんの荷物が届くけん、それば受け取ってけって言うったい。歩き始めたばっかりやとに。しょんなかけん(しかたがない)、帰ったったい。ここで、口答えしたらくさ、大変なことになろうが。だけん、昨日は、6,149しか歩けんかったとて。

  ばってんこういうときだけくさ、かみさんの言葉使いがやさしくなるったい。いっちょん(全く)わからんばい。ばってんくさ、心臓BP手術の時とくさ、交通事故の時はちゃんとしてくれたけんありがたかったったい。

  心臓はくさ三ヶ月も経ったらもう元気になったった。交通事故は、あとからあとから後遺症が出てこようが。その時、食欲がかなり落ちたったい。外で好物を食べてもくさ、口に入らんとって。周りのみんなが心配するほど体重も落ちたったい。この時に、かみさんの飯だけは食えたとって。三十年以上胃袋を掴まれとるけんね。これがなかったら、死んどったかもしれん。それもくさ、一万歩歩いとったら解消してきたとたい。もう俺に入院という言葉は無縁ばい。

  そうったい。息子とのくさ、二人きり鈍行列車の旅のもう一つの話ばしょうかね。男は一人旅ばせないかんったい。その方法を教えとると。次は、越前そばで有名な福井県の今庄にいこうげななったったい。
   今庄ていうとはくさ、江戸時代の参勤交代のときにくさ、福井藩の行列ば朝、福井を出て、今庄で一泊したげな。北国街道ば住んで木の本までいったと。鉄道が通っても、ここで車両を交代するったい。だけん、そこでみんなが次の電車が来るとを待つとにそばが流行ったと。貧しい山間部やったけん、そばったい。

  大阪駅から鈍行にのって、木の本にまず二人でいったったい。二時間ぐらいかかったかな。今は知らんばってん、当時は木の本で一時間ぐらい待たされたったい。だけん、木の本でいろいろいったと。大きか地蔵さんがあるったい。木の本地蔵院げな。このお地蔵さんにお参りしてくさ、ここに身代わり蛙げないうのがあるとって。





  ここの蛙は、片目をつぶっとるたい。。これは身代わり蛙の説明ば読みやい。この蛙ばひとつかったとやけど、息子は今でも持っとるばい。

 そこで二人で時間ば潰してからくさ。いよいよ今庄に向かったったい。駅を降りてくさ、帰りの電車を観たら、二時間ぐらいあろうが。

  それとくさ、駅前にくさ、蕎麦屋がたくさんあるとたい。蕎麦はもちろん美味かばってん、鮎の開きの塩焼きとかつまみもたくさんあるとたい。生唾もんやろうが。今度はくさ、息子も要領ば覚えっとって、ジョッキビールいっぱいと燗酒ば、2合ば飲ましてくれたと。二時間やったらそれで十分たい。堪能したばい。蕎麦とつまみで超ご機嫌になったったい。息子も喜んだったい。今度は、かみさんに蕎麦のお土産ば買ったったい。この前のこともあるけん、今度は嫁さんは喜んでくれたと。

  ばってん、今庄の蕎麦は最高やろうが。息子は今でもあの鈍行列車の旅は楽しかったばいうとよ。嬉しか〜。とにかく、好奇心ばもってもらうとくさ、どんどん自分で勉強しようが。時刻表の「読み方」右脳の開発のひとつったい。今後は算数やら将棋の話ばしようかね。

二人きりで 鈍行列車を 乗り繋ぎて 食するものは 越前の蕎麦

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このページは、宝徳 健が2025年4月 3日 03:05に書いたブログ記事です。

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