この記事は、讀者の皆様は、興味がある方だけお讀みください。私の日本語の訓練ですので。
私たちの子供のころ、「当用漢字」といふ言葉がありました。GHQは、日本語を廢止しやうとしました。漢字を簡素化し、字數も制限しました。歴史的假名遣ひもやめにしました。つまり、我が國の素晴らしい歴史と臣民を切り離さうとしたのです。「当用漢字」とは、「日本語を廢止するまで日本人に当面用いらせる漢字」だつたのです。言葉を替へると文化が滅亡することは、カトリック教會主義が世界でやつた所業を振り返るとわかりますね。
まあ、これは、我が國數千年の歴史をたかだか二百年の愚かな國がやらうとしたことなので、びくともしませんでしたが、なんとなんと、國内に、この動きに便乘して、日本語を叩き潰さうとした勢力があつたのです。文部省を中心に。
この動きに、福田恒存先生は猛然と戰ひました。
我が國が今、おかしくなつてゐる眞因をご存知ですか? 言葉が日本語でなくなつてゐるからなんです。言霊の幸(さきは)ふ國 日本。美しい言葉つ使ひ合ふからみんなが幸せになる國でした。それが、こんな動きに翻弄され、正しい日本語會話がなくなつたことから、
何をコミュニケートしてゐるかがお互いわからなくなり
意思疎通が阻害され、爭いが起こります。我が國開闢數千年で我が國が崩壊しやうとしてゐます。
三島由紀夫の「小説とは何か」を學びながら、私自軆の日本語を鍛へて參ります。この本は、三島の遺言です。そして、昭和四十七年初版刊行であるのに、歴史的假名遣ひと繁体字で書かれてゐます。
このブログの過去記事を検索できない方々のためにご要望が多かった記事から再掲しています。右のカテゴリー「宝徳 健」に格納されています。
2011年12月1日掲載記事です。
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支那政府が製造業を捨ててまで、通過線りゃあくを元高に導いているのはなぜか。
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新しい女性と宮中で契りを交わした光源氏でした。
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「中小企業事業承継円滑化法(以下、円滑化法)」というものがあります。ある一定の要件を満たせば、事業承継の際株式の相続税評価を大幅に落とせるというものです。雇用を5年間にわたって80%維持するという条件等があるため、使い勝手が悪かったのですが、使いやすいように法改正が検討されているみたいです。楽しみです。
この法律の中では、株式の相続税評価を落とせる企業から「資産管理会社」は除いています。では、資産管理会社とは何か。
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光源氏は二十歳になりました。その頃、帝は紫宸殿(ししんでん)で桜の宴を催されました。
京都御所に行ったことはありますか? 紫宸殿の前に立つと、何とも言えない厳かな雰囲気に包まれます。あ~、自分はやはり日本人なんだ~と思います。
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戦前は、家督相続でした。だから、相続税というものはありませんでした。それが、GHQが家族制度を壊してしまって、相続という概念が日本に定着してしまい、「争続」という国家破壊になってしまいました。
ほんとうにやっかいです。でも、ちゃんとしっておかないと大変なことになります。
最近は、相続まで財産を持っているより、生前に贈与してしまったほうが、税金の負担が少ないという場面が増えています。また、今後増えていきます。でも、いくら節税のためとはいっても、若い息子や孫に財産を渡すのは、若いうちから浪費癖がついてしまいがちで心配です。しかも、親から息子へ通常の贈与を行っただけで、親が引き続きその財産の管理をしていると、贈与が否認されてしまいます。
そういうときが信託の出番です。
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藤壺が光源氏の子を産みました。
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民事信託は家族信託を可能にします。
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末摘花の続きです。
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改正前の信託法や信託業法の下では、信託できる財産の範囲が限られていました。また、信託契約に基づき、受託者に対し財産を譲渡する以外の方法で信託を設定することは(原則)できませんでした。
では、改正後の信託法及び信託業法はどうでしょうか?
<知的財産権の信託>
改正後の信託法では、譲渡可能な財産であればほとんど何でも信託が可能です。ですから知的財産権なども信託が可能です。
例えば、同一企業グループにおける知的財産関連業務の効率化などを目的として、グループ内の各社が保有する知的財産権を特定のグループ会社に信託して集中的に管理し、企業グループとして一元的に侵害行為への対応をしたり、ライセンス管理をしたりすることが考えられます。
グループ内信託会社は、委託者・受託者・受益者がすべて同一企業グループに属していますので、信託の引き受けを繰り返し行っても、原則として信託業法の規制外におかれます。同一企業グループの中でしかサービスを提供しない場合には「業者」とはみなされないからです。
課題としては、信託譲渡に伴う知的財産権の数が多い場合、移転登録費用が高額になるといったものがあります。ですから、しっかりと制度設計をする必要があります。
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とにかく源氏物語は、登場人物さえ把握できれば大丈夫。こんな面白い小説はありません。ですから、この超初級篇では、最低限の登場人物の名前しか紹介していません。もう一度これまで登場人物を振り返ります。
藤壺:光源氏の生母 光源氏を産んだ後亡くなる
桐壺:帝の寵愛を受ける女性 藤壺にそっくりなので、光源氏が恋い焦がれます
葵:左大臣の娘 光源氏の正妻
頭(とう)の中将:左大臣の息子 葵とは兄弟 光源氏の親友
空蝉(うつせみ):不思議な魅力を持った女性
夕顔:光源氏の心をやすらぎに導いた女性。女の嫉妬によって亡くなってしまいます。
六畳の御息所(みやすどころ):光源氏の恋人。前皇太子夫人。気位が高いため光源氏は・・・。
紫:まだ子供。藤壺の姪にあたる
さあ、昨日の続きです。なぞの女はどうだったのでしょうか?
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昨日の続きです。
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三国志を知っている日本人は多いのに、この世界最古の源氏物語を知っている日本人はほとんどいません。残念です。まあ、私も十何年前から何度もチャレンジして挫折してしまったのでその理由はわかります。それと、今の学校教育は、学校で学んだら必ずそのことが嫌いになるようになっています。
大筋のストーリーとか面白いポイントとかを学校の先生が教えていたらもっと好きになる人も出るでしょう。中学校低学年の時、先生から「宝徳、源氏物語の作者は誰だ」と聞かれて「清少納言」と答えてしまいました。思いっきりしばかれました。作者は教えてくれても面白さは教えてくれません。
私はなぜか中学校の内申書がひどく悪かった(高校になって担任の先生から「君は、なぜこんなに内申書が悪いんだ」と言われました。中学校の先生には逆らってばかりいたからかなあ。そんなに悪い生徒じゃなかったと(自分では)思っていたんだけどなあ。まあ、いいや。続きです。
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信託のもう一つの大きな特徴である「柔軟性」を説明します。
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すみません、ひとつ前に変な記事を載せてしまいました。削除しようとしてもできません。最近、ブログの調子が悪い。すぐにログアウトしてしまうので、何か操作をするとその都度、IDとパスワードの入力をしなければなりません。これも天が何かを言っているのかなあ。
さて、紫がかわいくてしかたがない光源氏ですが、一方で、夕顔のことが忘れられません。
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信託とは、人を信じて財産を託す仕組みの事です。「信認」と「財産」からなっています。そのうち、信託の義務的側面に支えられている特長が柔軟性で、信託の財産的側面に支えられているのが倒産隔離機能です。