国民健康保険と国民年金を下げよう:株式会社経営戦略室
平成22年9月23日
どれだけ下がるかを見てみよう。
個人事業主のみなさん:国民健康保険・国民年金を下げよう
特に「理美容ディーラ」「理美容サロン」は、必見です。また、そうではなくても、個人事業主の方はできれば対策を講じてください。年間で、数十万円削減できます。それを、事業や人生に投資し、未来を築きましょう。医師の方もできます。
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これまで実施した方々の効果:但し、その後ノウハウを積んだ最良のケースで解説します |
こんな方々がこの対策を講じました。(平成22年度の料率等で計算しています)
これまでの支払金額(年額)
ケース |
国民健康保険:円 |
国民年金:円 |
合計:円 |
Aさん:夫婦二人 |
612,000 |
362,400 |
938,400 |
Bさん:お一人 |
604,520 |
181,200 |
785,720 |
Cさん:お一人 |
590,500 |
181,200 |
771,700 |
Dさん:お一人 |
429,600 |
181,200 |
610,800 |
Eさん:夫婦二人 |
623,600 |
362,400 |
986,000 |
※ 国民年金を払っていない方が多いのですが、最近、国民年金未払い者には、差押も含めた強制執行されてしまうケースが多くなっています。ですから、今後支払わなくてはならなくなることを想定して、国民年金を支払ったとして計算しています。
これに消費税(売上高10,000千円以上)、奥様等の専従者給与の税金、所得税、市民税等を支払うとかなりの金額となります。特に理美容サロンは大きな売上が望めないことから、下手をすると、これらの合計が、一ヵ月の売上高をはるかに越えてしまうことがあります。懸命に汗を流して働いて、それが次の投資に回らずに無くなってしまうことは、なんとも言えない寂しさがあります。
違法はいけませんが、合法的に解決する方法があるのなら、積極的に活用し、事業に投資が出来る体制を整える必要があります。
これが年間どのくらいの金額になるかご存知ですか?
地域によって制度が違うので正確な数値は出せませんが、最大でも、
270,000円
になります。もちろん、そのためにかかる費用はあります。でも、上の表との差額を見てください。一番低い金額のDさんでさえ、340,800円削減できます。その他のかかる費用は、多くても年間200,000円です。Eさんにいたっては、年間約50万円の効果となります。
さらに、国民年金よりも制度が分厚い厚生年金を使えますし、将来もらえる年金額も多くなる可能性が大なのです。
2 |
こういうご相談がありました |
業種:理容サロン お父様が個人事業主、お母様ご健在、本人は、お父様の個人事業の専従者(既婚) お父様 国民健康保険(お母様はここに入る) お父様・お母様 国民年金 二人で年間362,400円 本人 自分で国民健康保険(奥様及びお子様はここに入る) 本人・奥様 国民年金 二人で年間362,400円 今、資料をいただいている最中ですが、仮に国民健康保険を安く見積もって、 お父様500,000円/年 本人400,000円/年 としましょう。 この親子は、国民健康保険と国民年金で年間 1,624,800円 払っていることになります。 聞くところによると、もう、お父様は、ご高齢でこれまでの自分のお客様しか施術していないそうです。年金も十分もらえる年齢です。 うまくいけば、このケース(分析が終わったらまた紹介します)でも、上記年額270,000円ですむ可能性がかなり大きいのです。 年間100万円を大きく上回る効果がでます。本人はまだ若いので、年金効果も高いですし、何よりも、事業投資への意欲がわくことになります。 |
個人事業主の皆さんは是非、対策を講じてください。どうすればいいかって? いろいろなケースがありますので、ご相談ください。いつでも、連絡を下さい。このブログのウェブページの「企業情報」に連絡先が載っています。
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